ヘアオイルケア
健康的で清潔感のある美髪、とても魅力的で憧れますよね。

しかし、現実は毎日の何気ない習慣の繰り返しで、私たちの髪の毛はいつの間にか、パサパサに。
トリートメントやヘアクリーム、ときにはヘッドスパをしてみたり、いろいろ試しているけれど、何をやっても同じ。
いつの間にか、やらなくなってしまうという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、誰でも簡単に清潔感のうるツヤ髪になれる方法をお伝えします。
そもそも、なぜ髪がパサパサになってしまうの?
髪のパサつきは髪の表面の膜である「キューティクルの傷み」
キューティクルはさまざまな原因によりはがれてしまい、その状態が続くと、髪の内側から水分が蒸発、髪が乾燥し、パサつきにつながります。
ヘアカラー、強いブリーチ、縮毛矯正が髪に悪そうというのはイメージがつきますが、キューティクルは日々の習慣でもはがれてしまいます。

あなたは大丈夫?何気なくやっているNG習慣
髪のNG習慣1.髪の摩擦
シャンプーをするときに、しっかり泡立てず、髪と髪を擦り合わせるような洗い方をしていると、髪と頭皮のダメージに。
シャンプーはしっかり泡立てて、指先をゆっくり動かし、摩擦の起きないように洗いましょう。
髪のNG習慣2.髪の自然乾燥
自然乾燥は髪に良いイメージですが、濡れている状態の髪はキューティクルが開き、無防備な状態。ブラッシングするだけでもダメージが。シャンプーの後はしっかり水気を切って、ブローをするようにしましょう。
髪のNG習慣3.ヘアアイロンの熱
とても便利なヘアアイロンですが、設定温度の高すぎ、同じ場所を長時間当てることで髪を乾燥させてしまうことに。
ヘアアイロンを使う時は温度設定や当てる場所、時間などに注意しながら使ってダメージを最低限におさえる工夫を。
なんとなく、やっているNG習慣をOK習慣に!
毎日、できることから見直してうるツヤ髪を手に入れましょう。
ステップアップのうるツヤ習慣
基本のケアを見直して、さらにうるツヤ髪を手に入れたいときはヘアオイルにおまかせ。
ヘアオイルのうるおいでキューティクルを整え、まとまりやすくスタイリングしやすい髪に導きます。
ヘアオイルの最大の魅力はひとつのオイルでサラサラ髪、しっとりマットな髪、両方のスタイリングが実現できること。

インバストリートメント
髪のパサつきを抑えたいけれど、オイルのベタベタ感が苦手、サラサラな質感に仕上げたい。
そんなときはシャンプー前のオイルトリートメントがおすすめ
余分な油分は洗い流し、必要な潤いだけ残り、エアリーなサラサラ髪に
ヘアオイルを髪の根元につけると頭皮クレンジングで頭皮環境リセット

【手順】
1)シャンプー前にブラッシングをしよごれを落とし、髪の流れを整えます
2)エムエーヘアオイルを手のひらに3プッシュします。
3)手のひら全体を頭皮に密着させオイルをなじませます。
4)髪全体にもオイルをなじませる。
5)普段通りにシャンプー、コンディショナーの順でおこなう。
6)髪の毛の水分をしっかり拭き取って、ドライヤーで乾かす。
サラッとつやめく、美髪に仕上がります。
アウトバストリートメント
髪をまとまりやすくコシのある髪にしたい、乾燥で広がりがちな髪をボリュームダウン、パサパサ感を抑えてツヤを出したい。ダメージ感のある髪をキレイに整えて、しっとりツヤを出したいときはドライヤー前の使用がおすすめ

【手順】
1)髪の毛の水分をしっかり拭き取る
2)エムエーヘアオイル1プッシュ、手のひら全体になじませる。
3)毛先に揉み込ませてドライヤーで乾かす。
髪がまとまりやすく、思い通りのスタイリングに。
ヘアオイルを使うと気分に合わせて、サラサラ、しっとり2つのスタイリングが楽しめます。
2日に1回の集中ケアでパサパサ髪、解消!
毎日のスタイリングにぜひ、取り入れてみてくださいね。