乾燥対策の保湿剤として人気の馬油。保湿効果が高いのは知っているけど、使うとどうなるかいまいちわからない人も多いはず。今回は馬油の保湿効果について紹介していきます。
肌を強くしてくれてツヤを出してくれる
不足しがちな肌にある成分を補給することになるので、バリア機能を高めてくれる効果があります。肌が乾燥しやすい冬や季節の変わり目はどうしてもバリア機能が下がりがち。バリア機能をダイレクトに上げてくれる効果があります。肌になじみもいいため、保湿のプラス1品に選ばれやすいのが馬油。 肌の水分量も油分量も高めてくれる効果があります。そのため、水分不足で乾燥しているのか、油分不足で乾燥しているのかわからないときに使うのがおすすめ。水分量と油分量が増えるので、肌にツヤを与える効果が期待できます。
子どもの肌にも使える
保湿剤として人気の理由には、赤ちゃんにも使えることがあります。「桜肉」とも呼ばれる馬肉の可食部から抽出した油で作られているのが馬油。舐めても害がないので、赤ちゃんの保湿にも使えることで、人気の保湿剤になっています。赤ちゃんに使えるものは、年齢関係なく使えるので、家族の保湿剤のお守りとして家庭に1つあると安心ですね。
相性のいい成分が配合されている
美容成分としてくれる馬油。その中でもオレイン酸の効果が高く期待されて使われます。
オレイン酸は皮脂に一番多く含まれる脂肪酸。肌は水分と皮脂によってつくられる皮脂膜によって水分が逃げないようにうるおい膜を作っています。皮脂に一番多くオレイン酸が馬油には含まれています。このオレイン酸、実は不足しがちな成分としても有名。馬油に多く含まれているオレイン酸でうるおい膜を強化してくれるので、保湿効果を高めてくれるのです。
馬油で保湿して美肌になろう
保湿効果が高くツヤ肌を作りやすくしてくれる馬油。いつものスキンケアにプラスして美肌になりませんか?
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