アトピー体質の方でも安心して使える馬油シャンプーのおすすめ商品

アトピー肌の方は、洗いすぎてしまうと一層お肌のバリア機能が衰えて乾燥や痒み、フケなどの悪化原因に。
「アトピー緩和のために、できるだけお肌にやさしいシャンプーを」をということで、地肌に優しく、人の皮脂と似た天然保湿成分や抗炎症作用なども持つ「馬油シャンプー」が注目されています。
ところが、お肌にやさしいイメージの強い馬油シャンプーですが、刺激性の強いものも。
この記事では、アトピー体質の方でも安心して使える馬油シャンプーの選び方とおすすめ商品をご紹介して参ります。
■すべての馬油シャンプーが良いわけではない
◇そもそもアトピーの原因って?
アトピー性皮膚炎は、角質層中の天然保湿因子やセラミドが減少して皮膚のバリア機能が弱くなることで発症します。
皮膚が乾燥し、異物や汗などの刺激を受けやすく、すぐに痒みや赤みなどのお肌への症状がでてしまうのです。
もろいお肌に石鹸やシャンプーなどの刺激が加わることで、一層お肌のバリア機能を低下させてしまいます。
◇すべての馬油シャンプーが低刺激ではない
とくにシャンプーで刺激物となるのが、油分と水分を乳化させ泡立ちや洗浄力の決め手にもなる「界面活性剤」です。
界面活性剤には様々なタイプがありますが、石油系・高級アルコール系・石鹸系のタイプは肌刺激が強めです。
馬油シャンプーの中でも、市販で購入できる安価なものには原価の低い、石油系・高級アルコール系・石鹸系を使用していることも多いので、注意してくださいね。
■アミノ酸系の界面活性剤(洗浄成分)を使用しているかチェック
アトピーの方に向く馬油シャンプーとして、アミノ酸系の洗浄成分であることの確認が欠かせません。
アミノ酸系洗浄成分は、数ある洗浄成分の中でも低刺激。
かつ髪の状態がアルカリ性から弱酸性に戻されるので、リンスやトリートメントも省けます。
極力肌刺激を抑えるためにも、アトピー肌にはシンプルなケアが1番!
リンスやトリートメントなしでもスルンとした艶髪が手に入るのは大きなメリットですよね。
さらには、アミノ酸は人の髪の毛に近い成分なので、適度な潤い保ちながら過剰な乾燥を防ぎます。
髪のキューティクルを引き締めて、使い続けるほどに髪のツヤが出てきますよ。
※アミノ酸系と記載がありながらも、実際にはアミノ酸系洗浄成分の配合がわずかで、その他の刺激が強い洗浄成分を配合しているものもあります。表示を確認し気を付けましょう。
■できるだけ無添加でシンプル処方であることをチェック
アミノ酸系のシャンプーであることに加えて、肌刺激の原因となりかねない添加物にも注目をしてみましょう。
【要注意の添加物】
サルフェート(硫酸系の洗浄成分)
鉱物油
人工香料
着色料
■ノンシリコンシャンプーを選ぶ
シリコンは毛穴や頭皮に残りやすく、頭皮に雑菌が増える恐れがあります。
頭皮に雑菌が繁殖しやすくなることで、湿疹・かゆみといった頭皮トラブルが起きやすくなることも。
アトピー体質の人は、できるだけノンシリコンシャンプーを選ぶと良いでしょう。
■アトピーの緩和にもおすすめエムエーシャンプー
アトピーでお困りの方に向くシャンプーとして、エムエーシャンプーをおすすめします。
エムエーシャンプーは、肌にやさしいアミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系洗浄成分で優しいだけでなく、お肌の天然保湿因子やコラーゲンの生成に必要で、美肌に導く成分として注目される独自バランスのアミノ酸と、天然美容オイル熊本県産の馬油を配合し、キューティクルやお肌を守りながら優しく洗浄します。
鉱物油・バラペン・香料・サルフェート・シリコンといったお肌への負担となる添加物は、もちろん不使用!
割高となるアミノ酸系のシャンプーですが、無添加・お肌へのやさしさを考えた処方でありながらお値段をかなり抑えて販売しています。
他のアミノ酸系の馬油シャンプーと成分内容やお値段をぜひ比較してみてください。
小さなお子様はもちろんのこと、アトピーや乾燥肌でお悩みの方にも安心してご利用いただける商品に仕上げています。
1本使い切るころには、肌質だけでなく髪質にも嬉しい変化が感じられるはずです。
まずは、お手にとってお試しくださいませ♪